ポルトガル王者のスポルティングCPでプレーする日本代表MF守田英正。

12月上旬に大腿部上部の筋肉を痛め、全治3週間となったことで、2024年のプレーは終わったとされていた。

ただ、『Record』によれば、守田は復帰を目指して取り組んでおり、ベンフィカとのクラシコまでには回復する見込みだそう。

そのベンフィカ戦は現地29日に予定されており、守田は年内に復帰できる可能性もあるようだ(日本時間30日)。

現在、スポルティングは勝点36でリーグ2位。そして、ベンフィカは同35で3位につけており、両チームにとって非常に重要な一戦になる。

なお、スポルティングは来年1月3日にヴィトーリア・ギマランエス戦が控えており、年末年始も試合が行われる。

日本代表、2024年に評価を上げた5名の選手

来年5月で30歳になる守田の市場価値は1500万ユーロ(24.4億円)。欧州での評価を確かなもののにしつつあるが、スポルティングは契約延長を希望している。

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