高校サッカーの頂点を決める冬の風物詩、全国高校サッカー選手権大会で熱戦が続いている。
17年ぶりの選手権に帰ってきた名門・帝京(東京B)は1回戦と2回戦を突破。ただ、2日に行われた明秀日立(茨城)との3回戦は1-1で迎えたPK戦の末に敗れ、涙の敗退が決まった。
そうしたなか、帝京高校サッカー部のOBである「とんねるず」の木梨憲武さんは、TBSラジオの『土曜朝6時 木梨の会。』でこう話していた。
「帝京高校も残念ながら、昨日負けちゃいました、PK合戦で。相手の…みんなの…個人技うまいから、両方いいチーム、いい試合してたんだけど、PKになるとしょうがないのでね。どっち勝ってもしょうがないので」
互いにいい試合をしていたとしつつ、PK戦は仕方ないと後輩たちを讃えていた。
この話を聞いた所ジョージさんは「動き(行動力)がすごいよね、ベンチに見に行ってたりとかさ」と反応。木梨さんは、国立競技場で行われた帝京の1回戦を現地観戦していたが、ラジオ収録の日にそのまま国立に向かったとか。
帝京を破った明秀日立は、4日の準々決勝で東海大相模(神奈川)と対戦する。