かつてローマやインテルなどで活躍した元ベルギー代表ラジャ・ナインゴラン。

飲酒や喫煙などプロフェッショナルらしからぬ行いで物議を醸してきた人物であり、2018年W杯前には代表から実質的に追放されている。

36歳になった彼はルーツがあるインドネシアのクラブでプレーしていたが、昨夏に退団して以降は無所属になっていた。

『A Bola』によれば、ナインゴランはプレー復帰が決まったものの、それはサッカーではないという。彼が契約したのは、ベルギー3部のフットサルチーム。すでに昨年末からトレーニングに参加していたが、1月に正式加入が決まった。

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「11人制のサッカーに戻りたいが、このスポーツは選手の質ではなく年齢で決まる事実をすでに受け入れている。フィジカル的にはキレているが、長期的には難しい」と本人は語っているそう。

また、金のためにプレーすることに興味はないとも口にしていたとか。

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