日本人トリオが所属するスコットランド王者セルティック。
27歳の日本代表FW前田大然は、今季全29試合で14ゴール6アシストと活躍している。
『Football Insider』によれば、セルティックは、前田の後継者獲得を急いでいるという。
セルティックは、1月の移籍市場で、サルプスボルグ08に所属する21歳のノルウェー人FWソンドレ・エルヤセーテルを獲得しうるとのこと。
「27歳の前田大然はセルティックにとって最も重要な選手の一人であり、チームシートに真っ先に名前を連ねる選手のひとりだ。
しかし、ブレンダン・ロジャーズ監督は彼のバックアッパーを希望している。クラブがCLチャンピオンズリーグ決勝ステージでプレーすることを望んでいることもあり、全員を油断させないようにしたいのだ。
前田は前線でプレーする可能性も秘めており、新たな選手を獲得すれば、そのオプションが解放されうる。
エルヤセーテルはスコットランドの巨人が注目しているウイングで、『大きな可能性』を秘めた選手。このウイングは今季15ゴール15アシストを記録しており、サルプスボルグでは逆ウイング(右利きの左ウィング)としてプレーしている」
前田は左ウィングを主戦場としてるが、センターフォワードでの起用も考えて、後継者になるうる存在を確保しておきたいようだ。
なお、セルティックのエースFWに君臨してきた古橋亨梧にはMLS移籍も浮上しているが、そのことには触れられていない。