昨季途中にサンフレッチェ広島に加入した元ポルトガル代表FWゴンサロ・パシエンシア。
30歳のストライカーは、ブラジル1部に昇格したスポルチへの移籍が決まった。
パシエンシアはドイツ時代に長谷部誠、鎌田大地、浅野拓磨とプレーした経験もあった選手。日本を去ることになった彼は、SNSに惜別メッセージを投稿している。
「自分のキャリアでは短い期間でしたが、みなさんのスタジアムで、みなさんのカラーでプレーし、みなさんの国を楽しむことができたことは、とても豊かな経験でした!
ありがとう、サンフレッチェ広島。ありがとう、日本。クラブで僕を助けてくれたコーチ、選手、特に通訳さんたち、みんなに感謝しています。(日本語で)ありがとう!」
また、彼の妻であるプリシラさんも、「生後3ヶ月の赤ちゃんを連れて日本に移り住み、まったく異なる文化を旅して探索することができました」とSNSに綴っていた。
2人は日本滞在中に様々な土地を訪れた様子をSNSに投稿。短い滞在となったが、感謝の思いを抱いているようだ。