オランダ1部のスパルタ・ロッテルダムでプレーする三戸舜介。
昨年のパリ五輪にも出場した22歳のアタッカーは、11日に行われたヘラクレス・アルメロ 戦で今年初ゴールを決めた。
後半7分、味方のクロスに飛び込み、ネットを揺らしている。スパルタは三戸の得点で先制したものの、終了間際の失点で1-1の引き分けに終わった。
前半にはホームのヘラクレスが発煙筒を投げ込んだ影響で一時中断される事態もあった。
また、『Het Nieuwsblad』によれば、ヘラクレスサポーターは試合前にも暴れていたそう。
スパルタ選手たちが滞在しているホテルに花火を打ち込んでいたという。ただ、実際に宿泊していたのは、広報担当者だけで、スパルタ選手たちは別のホテルに泊まっていたとか…。
なお、三戸は2024年にもスパルタの初ゴールを決めており、2年連続でチーム最初の得点を決めた選手になった。