世界的強豪であるリヴァプールでプレーする日本代表MF遠藤航。

アルネ・スロット監督のもとではプレータイムが減っており、主に守備固めや代役CBとして起用されている。

そうしたなか、『SYNCHRONOUS』のYouTubeチャンネルは、遠藤が昨年11月に三笘薫擁するブライトンと対戦した試合を振り返る映像を公開。

遠藤はリヴァプールで「クローザー」の役割を任されている語っており、ブライトン戦でもチームが2-1と逆転した後の後半32分から守備固めで投入された。そして、ダブルボランチを組んだオランダ代表MFライアン・フラーフェンベルフについてはこんな話をしている。

「あいつ、俺が入った瞬間になんか知らないけど、すごいポジションを高めにとって…(笑)

2ボランチって言ってるのに、ちょっと点を獲りに行こうかなくらいの感じで。

俺が来て、安心したのかは知らんけど、守備はほったらかしで、すごい前に点を獲りに行ってましたね(笑)」

守備職人である遠藤に守備を任せて、相方のフラーフェンベルフはゴールを狙いに行っていたとか。

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ある意味では遠藤の守備力への信頼の裏返しと言えるかもしれない。

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