名古屋グランパスからポーランド1部レギア・ワルシャワへ完全移籍した森下龍矢。
27歳の森下は昨年1月にレンタル移籍でレギアに加入すると、サイドから中盤にコンバートされブレイクを果たした。
ポーランドリーグは2月までウィンターブレイク中だが、森下は11日にバレンシアで行われたCFRクルージュとのフレンドリーマッチでゴールを決めた。
ペナルティエリア際からファーに巻いた見事なシュート!
ポーランド紙『Super Express』は、「森下は引き続きレギアを牽引。日本の侍はスペインで輝いた、なんという精密さ!彼は昨秋にチームの柱となった。後半戦に向けた準備段階で輝いたのは驚くことではない。ペナルティエリア外から見事なシュートを披露。試合後、本人もこれほど正確なシュートを披露したことに驚いたと正直に認めていた」と伝えている。
ただ、離脱していた選手たちが中盤に戻ってきたこともあり、森下はこの試合では再びサイドでプレーしたとのこと。
森下は日本代表で2試合に左サイドバックとして出場した経験があるが、2024年1月以降は招集されていない。中盤への魔改造がハマったが、再びサイドに戻るのか、後半戦に注目だ。