13日に行われた第103回全国高等学校サッカー選手権大会決勝。
前橋育英(群馬)と流通経済大柏(千葉)との対決は1-1のスコアでPK戦にもつれ込む熱戦に。PK戦も9-8という激闘となり、前橋育英が全国優勝を成し遂げている。
両校は多くのプロ選手を輩出してきた名門だ。
前橋育英OBである元日本代表MF細貝萌は「母校である前橋育英高校、優勝おめでとうございます!流通経大柏も本当に素晴らしかった。。。刺激を受けました。僕が立場上もっと働かないと。僕も頑張る。」とのメッセージをSNSに投稿した。昨季限りで引退した細貝は、今年からJ3ザスパ群馬の代表取締役社長代行兼GMを務める。後輩たちの活躍に刺激を受けたようだ。
同じく同校OBの田中亜土夢(現KTP)も「全国高等学校サッカー選手権優勝おめでとうございます!」、角田涼太朗(現コルトライク)も「前橋育英おめでとう」とのメッセージを投稿。
一方、流通経済大柏OBの大前元紀(現南葛SC)は現地で決勝戦を観戦。「素晴らしいゲームでした。次のステージでも流経のみんな頑張って下さい!そして前橋育英の選手の皆さん優勝おめでとう御座います。」とのメッセージをSNSに投稿していた。