長谷川唯、清水梨紗、藤野あおば、山下杏也加の日本人4人が所属するマンチェスター・シティ。

昨夏のパリ五輪で右膝前十字靱帯断裂の大怪我を負った28歳の清水は、復帰に向けたトレーニングを開始した。

ランニングマシンで走る清水を日本人トリオだけでなく、シティのチームメイトたちが応援!

長谷川唯は、ハートの絵文字付きでその様子をSNSに投稿しつつ、「頑張って体重増やそうね」とのメッセージを清水に送っていた。同世代の清水と長谷川は、日テレ・東京ヴェルディベレーザとウェストハムでも一緒だった大の仲良し。

靭帯断裂から世界最高レベルに復活したスター9人

また、清水は、シティのオランダ女子代表FWフィフィアネ・ミーデマから「大きな第一歩!」とのエールを送られると、「Thank you」と返信していた。

28歳のミーデマは、2022年に左膝前十字靱帯断裂の大怪我を負った後、11か月ぶりに復帰。昨年10月にも膝の手術を受けたが、1月12日の復帰戦で即ゴールを決めた。

同じ怪我をした経験があるだけに、清水の気持ちをよく分かっているはず。

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