ポルトガル人指揮官ルベン・アモリム監督の構想から外れていることから、移籍を志願してるマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード。

トッテナム、チェルシー、ウエストハムなどプレミアリーグのビッグクラブたちが獲得に動き出しており、ラッシュフォードは今冬の移籍市場の中心的選手として大きく注目を集めている。

しかしながら、イギリス紙『Daily Star』によると、ユナイテッドのオーナーを務めるイギリス人実業家ジム・ラトクリフ氏はこの移籍交渉を阻止する意向のようだ。

同メディアによると、ラトクリフ氏はラッシュフォードの移籍によって、イギリス国内のライバルチームが強化され、ユナイテッドのCL出場権争いに悪影響が及ぶことを恐れている。この考えの背景には、昨夏にユナイテッドからチェルシーにレンタル移籍し、大活躍中のイングランド代表FWジェイドン・サンチョの存在があるとみられている。

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トクリフ氏はこれまでにも、大胆なコストカット施策の数々でファンからは極めて評判の悪いオーナーとして知られている。今回の「飼い殺し」騒動は、チーム内の不満をまた高めてしまうのではないだろうか

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