ファジアーノ岡山とキットサプライヤーのPenalty((株)ウインスポーツ)は11日、2025シーズンの明治安田J1リーグで使用する新ユニフォームを発表した。

岡山は2024シーズンのJ2リーグを5位で終えて昇格プレーオフに進出。決勝でベガルタ仙台を下し、悲願のJ1初昇格を成し遂げた。

Fagiano Okayama 2025 Penalty Kit

ファジアーノ岡山 2025 Penalty ユニフォーム

記念すべきクラブ史上初のJ1ユニフォームは、「THE NEW CHAPTER」をコンセプトに設定。

デザインについての具体的な説明はないが、ホームは“新章”を迎えるシーズンに相応しく、レッド(ファジレッド)を基調に袖部分をホワイトで彩る岡山らしいカラーリングに。首周りは全てのユニフォーム共通でクルーネックを採用している。

新アウェイユニフォームはホワイトを基調とし、袖にライトグレーを配する。また、GKユニフォームは1stにネイビー、2ndにピンクの2色展開となる。

各部のスポンサー企業も正式に発表され、胸に「GROP(グロップ)」、鎖骨左に「SERIO(セリオ)」、鎖骨右に「ヘルシーホーム」、背中上に「un.deux(アン・ドゥー)」、背中下に「オカネツ」、左袖に「おかやま信用金庫」、パンツ前面に「山陽新聞」、パンツ後面に「備商」。

サプライヤーのPenaltyはJ2昇格2年目の2010シーズンに岡山とパートナーシップを締結し、2025シーズンで16年目に突入する。

愛しすぎ!Jリーグでユニサプライヤーの「一社一筋」を貫く5つのチーム

2025モデルは11日に先行販売を開始したが、あまりの人気ぶりにクラブ側の想定を上回るスピードで完売。今後は2月下旬に追加販売が予定されている。詳細についてはファジアーノ岡山のクラブ公式ウェブサイトまで。

懐かしいユニフォームが新品で揃う「Qoly × LFB Vintage」。見るだけでも楽しいレトロなユニフォームの数々です。

【Qoly × LFB Vintageはこちらです】

【厳選Qoly】Jリーグ、まだ移籍先が決まっていない「フリーの元日本代表」6名