アルビレックス新潟は17日、ブラジル人MFミゲル・シルヴェイラ・ド・サントスの加入が内定したと発表した。
ミゲルは2003年3月26日生まれの21歳。名門フルミネンセの下部組織で育ち、2019年にトップチームデビュー。レッドブル・ブラガンチーノを経て、2023年から2024年にかけてはロシア1部のソチでプレーしていた。
U-15やU-17のブラジル代表経験を持っており、新潟公式によれば特徴は「正確な技術を武器に、攻撃的なポジションはどこでも担うことができるアタッカー。優れたパスセンスの持ち主で、決定的なチャンスを生み出すことが得意」とのこと。
メディカルチェック終了後に正式加入となるミゲルのコメントは以下の通り。
「伝統のあるアルビレックス新潟というクラブに加入することができ、嬉しく思います。勝利を掴むため、そして昨シーズンには惜しくも獲得することのできなかったタイトルを手にするために力を尽くして戦います。応援よろしくお願いします」
チームへの合流は1月22日(水)の予定だという。
ブラジル人発掘の天才!アルビレックス新潟の「最強外国人」5選手
J1のアルビレックス新潟は昨季終了後、チームをルヴァンカップ準優勝へ導いた松橋力蔵監督が電撃退任(※その後、FC東京監督に就任)。
Jリーグ初指揮となる47歳の樹森大介監督のもとで今季のチーム作りを進めている。