坂元達裕が所属する英2部コヴェントリーは、昨年11月からフランク・ランパード監督がチームを指揮している。

46歳のランパード氏は、イングランド代表史上7位タイとなる106試合に出場すると歴代10位タイとなる通算29ゴールを決めたスター。また、チェルシーでは歴代4位となる648試合に出場し、歴代1位となる211ゴールを決めたスーパーレジェンドだ。

坂元はそのランパード監督について、「素晴らしい監督、素晴らしい人です。いつも僕を助けてくれます。英語が理解できない時は助けてくれるので、彼のもとで働けて嬉しいです」と話している。

また、英語については「いまでも毎週勉強しています。でも、英語を流暢に話すためにはあと10年必要だと感じています」とのこと。

そして、同じく英2部のブラックバーンでプレーする日本代表FW大橋祐紀については「大学生の頃から彼を知っています。一緒にプレーしたこともあり、良き友人なんです」と語っている。

2人はともに28歳で、坂元は東洋大学、大橋は中央大学出身。

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坂元は2021年に日本代表デビューを果たしたが、それ以降は代表から遠ざかっている。

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