日本企業のDMMが保有するベルギー1部のシント=トロイデンには多くの日本人選手が所属している。

今季は16チーム中14位と低迷しているが、11日のウェステルロー戦に2-1で勝利し、リーグ戦では昨年11月以来となる白星を掴んだ。

『HBvL』によれば、GKの小久保玲央ブライアンは「携帯電話はヘイトのメッセージで溢れていたけれど、それには心を動かされなかった」と語っていたそう。

シント=トロイデンは、21試合でリーグワースト2位となる41失点と守備力が課題。

パリ五輪に出場した23歳の小久保は、今季加入するとここまで18試合に出場。30失点を喫しており、ネット上では批判に晒されていたものの、それに動じることはなかったようだ。

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今冬には小森飛絢も加わったシント=トロイデンの反撃に期待したい。

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