17日、マンチェスター・シティは、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドと新たな10年契約を結び、契約期間を2034年まで延長したと発表した。

24歳のハーランドは、南野拓実ともプレーしたレッドブル・ザルツブルクでブレイクすると、ドルトムントを経て、2022年にシティに加入。シティでは、126試合で111ゴールという驚異的な得点力を見せつけている。

『The Athletic』によれば、ハーランドの契約はイングランドサッカー史上最大の規模になるとか。

年俸は3500万ユーロ(56.2億円)に引き上げられたというが、これはあくまで基本給。ボーナスなどを含めると年俸は最大5200万ユーロ(83.5億円)になりうるとのこと。また、これまでの契約にあった解除条項も削除されたとか。

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2034年にハーランドは34歳になっているが、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は「彼はノルウェー出身だからね、ここの天候があちらよりいいのかもしれない」とジョークを飛ばしていた(ハーランドが生まれたのは英リーズ)。

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