J1で2連覇を成し遂げたヴィッセル神戸だが、日本代表招集経験も持つ27歳のDF初瀬亮は「海外移籍の交渉中」と発表されている。
『The Star』によれば、英2部シェフィールド・ウェンズデイが初瀬との移籍交渉を行う予定とのこと。
すでに初瀬はシェフィールドで練習参加しており、ダニー・ルール監督もこう述べている。
「亮は3日間、ここにいた。明日までいる。その後、できることを一緒に考える。これまで、彼はとてもいい練習をしているし、すぐに心を開き、チームも歓迎した。
練習ではいいところを見せてくれたが、話し合わなければいけない。その後、最終決定を下す」
練習参加では好パフォーマンスを見せており、指揮官は獲得を希望しているようだ。
なお、シェフィールド・ウェンズデイは現在2部で10位。1867年創設の同クラブは世界最古のサッカークラブのひとつとされている。