水曜日の夜に行われたUEFAチャンピオンズリーグのヤングボーイズ戦で、試合終了間際に一発退場となってしまった前田大然。
モハメド・カマラに対してのタックルによってイエローカードを提示されたあと、VARのチェックが行われて判定が変更となり、最終的にはレッドカードの扱いとなった。
試合自体はセルティックが1-0と勝利を収めることに成功したものの、前田は23日に自身のSNSでサポーターに謝罪するコメントを発表した。
「みなさんのサポートに感謝します。このような素晴らしい雰囲気の中で、チームに迷惑をかけてしまって本当に申し訳ない。これからもチームのためにベストを尽くし続けます。セルティックのファンとサポーターのみなさん、おめでとうございます」
そのコメントに対してファンからは「キング、謝る必要はないよ。君は我々のためにプレーし、我々は君のために歌うんだ」「元気を出してくれ。君は今季多大な貢献をしてくれたし、これからもそうだろう」「君は素晴らしかったし、他の選手と同じように勝利を祝福されるべき存在だ」とのコメントが書かれていた。
なお、前田はこのあと1月30日に行われるチャンピオンズリーグ。リーグフェーズ最終節のアストン・ヴィラ戦でプレーすることは不可能となる。
セルティックを率いるブレンダン・ロジャーズ監督は「彼の走りや激しさ、パワーなどあらゆるものをみんなが見てきた。我々にとっては大きな損失だ」と出場停止を嘆いていたとのこと。
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