ドイツ2部のカイザースラウテルンでプレーする横田大祐。
24歳のレフティは、24日の第19節グロイター・フュルト戦で今季3点目のゴールを決めた。
後半7分、ゴール前で相手DFの死角からボールを奪うと冷静なシュートを叩き込む!
『Bild』は、その得点シーンをこう伝えていた。
「完全なミスでカイザースラウテルンがリードを奪う!相手DFは自陣ペナルティエリアの真ん中で眠りに落ちた。
横田はこれを最大限に利用し、背後から忍び寄ってボールを奪った。その後、日本人選手はチャンスを逃さず、冷静にシュートを叩き込んだ」
また、『Die Rheinpfalz』も、「(相手のミスに?)横田は『アリガト』。称賛される日本人、横田が勝ち越し点を決めた」と讃えていた。
その後、試合は同点となるも、カイザースラウテルンは4-2で勝利。首位マクデブルクと勝点で並ぶ2位につけており、来季の1部昇格も十分に狙えそうだ。
Jリーグを経ずに欧州でプロになった横田だが、現地での評価を高めている。今年は日本代表に絡めるだろうか。