昨年、フランス代表から引退したアントワーヌ・グリーズマン。

33歳の彼は、フランス代表史上3位タイとなる137試合に出場し、歴代4位となる44ゴールを決めるなど活躍した。2018年にはW杯優勝も成し遂げている。

そのグリーズマンはアトレティコ・マドリーで活躍を続けているが、デカトロンが彼との公式スパイク契約を結んだことを発表した。

デカトロンはフランス発の総合スポーツメーカー。グリーズマンはこれまでPumaのスパイクを履いていたが、最近はブラックアウトモデルを履いており、”移籍”が噂されていた。

デカトロンと契約したグリーズマンは、より速く走るための軽量モデルを履いており、今後はスパイクの共同制作にも参加する予定だそう。

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デカトロンはスポーツごとにブランドを展開。サッカーでは「Kipsta」というブランドで、フランスリーグやベルギーリーグ、UEFAヨーロッパリーグなどに試合球を提供している。

ただ、デカトロンが世界的サッカー選手とスポンサー契約を結ぶのはほぼ初めてのはず。

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