今季初めてドイツ1部に昇格したホルシュタイン・キール。
そのなかで町野修斗はチームトップタイとなる7ゴールを決めている。
ただ、24日のブンデスリーガ第19節ヴォルフスブルク戦では先発するも後半14分に1人目の交代としてベンチに下がった。
町野との交代で投入されたスティーヴン・スクジブスキの同点ゴールにより、試合は2-2の引き分けで終了している。
『Bild』は、「マルセル・ラップ監督は後半のチームの出だしの悪さに反応し、今日は活気がなかった町野を交代させた」と伝えていた。
今季初得点だった32歳のスクジブスキは、「自分のゴールは少し運が良かったが、その点は喜んで受け入れる。全体的に見て、この勝点は当然だ」とコメント。
18チーム中17位のキールは、2月1日に首位バイエルンと対戦する。
25歳の町野は、2023年3月以降日本代表から遠ざかっているが、森保一監督がブンデスリーガで活躍を続ける彼を再招集するか注目だ。