佐野海舟が所属するマインツは、31日に行われたブンデスリーガ第20節ブレーメン戦に0-1で敗れた。
この試合では多くのカードが提示されており、後半アディショナルタイムにはブレーメンの2選手が立て続けに退場になり、試合後には判定に抗議したブレーメンのオレ・ヴェルナー監督にもレッドカートが突き付けられた。
『Bild』によれば、決勝ゴールを決めたブレーメンMFレオナルド・ビッテンクールは「彼ら(審判団)は傲慢だった、脱帽だね。今日ピッチ上であったことは胸糞が悪い。彼(主審)はブレーメンにレッドカードを与えたがっていた」と判定に激怒していたそう。
一方、ヴェルナー監督は「自分をコントロールできなかった、あってはならない。謝る。ただ、この数週間の鬱積があった」とコメント。主審は「適切ではない発言があった。試合後、彼はロッカールームに来て謝罪した。だからこの件は解決だ」と述べたとのこと。
なお、6位マインツは勝利していれば、暫定ながら4位に浮上できていただけに痛い敗戦となった。