2月14日に開幕を迎える2025年シーズンのJ1。

『CIES』によれば、日本のJ1は、2004年以降に生まれた20歳以下選手のプレータイムの割合が、世界50か国のトップリーグのなかで2番目に低いそう。その割合は1.3%。

これは中国の0.7%に次ぐ数字。アジア諸国では、6位サウジアラビア(3.1%)、9位韓国(3.5%)らも低い。

それに対して、最も割合が高いのは、セルビアで15.9%。2位はオーストラリア(15.1%)。そのほか、4位デンマーク(13.4%)、5位ベルギー(12.9%)、6位フランス(11.1%)と日本人もプレーする海外リーグが上位につけている。

一方、J1は監督の平均年齢が、世界45か国のなかで7番目に高いそう(51.9歳)。

最も年齢が高いのは、東京ヴェルディを率いる城福浩監督で63歳。

そのほか、50歳代の監督が12人、40代が7人という構成になっている。最も若いのは、アビスパ福岡のキン・ミョンヒ新監督で43歳。

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ちなみに、最も監督の平均年齢が高いリーグはサウジ(55.6歳)。そして、韓国が53.9歳で2位になっている。

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