FC東京は4日、新規オフィシャルパートナーとして「日本航空株式会社(JAL)」と契約を締結することになったと発表した。

この契約により2025シーズンの公式練習着や公式戦スタジアム内において「JAL」のロゴを掲出。また、決済ブランド「Visa」の協力にて、JAL・Visaカード会員限定のサービスも開始する予定だという。

以下はJALのコメント。

「このたび、FC東京様の新規オフィシャルパートナーとして契約を締結いたしましたことを大変光栄に思います。

JALは、航空ご利用以外の場面においてもお客さまの毎日の暮らしと人生をより豊かにしていく『JALマイルライフ構想』を推進しています。

今回のパートナーシップを記念して、JAL・Visaカード会員限定の特典をご提供してまいります。JAL・Visaカード会員の皆さまには、特別席での試合観戦チケットのマイル特典交換や特別イベントへの招待など、さまざまな特典をお楽しみいただけます。

今後も、JALはFC東京と共に、スポーツを通じたプライスレスな特典や、ファン・サポーターの皆さまに喜んでいただけるさまざまな取り組みを進めてまいります。どうぞご期待ください」

JリーグでJALと言えば、今季J1に復帰した清水エスパルスとのパートナーシップが有名。以前のように胸スポンサーではなくなったものの、2025シーズンも清水のユニフォームの左袖には彼らのロゴが入る。

なお、JALは2024年8月、イングランドの名門リヴァプールと複数年のパートナーシップ契約を締結。

リヴァプールの「オフィシャル・エア ライン・パートナー」となっており、FC東京のファン・サポーターの間では、今夏検討されているというアジアツアーでの対戦が期待されている。

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ちなみに、リヴァプールとFC東京には試合前にサポーターが『You'll Never Walk Alone』を歌うという共通項も存在する。

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