海外移籍1年目ながらドイツ1部のマインツで中心選手として活躍する24歳の日本代表MF佐野海舟。
そんな彼が、昨年1月1日に発生した能登半島地震の被災地へ寄付を行ったことをマネジメント事務所のUDN SPORTSが明らかにした。
佐野本人の意向により、100万円をUDN Foundationを通じて石川県「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」に寄付したという。以下は佐野のコメント。
「能登地方では、昨年の地震、そして豪雨による被害の復興がまだ十分には進んでいないと聞いています。自分の出来る事として少しでも復興に役立てればと思い、寄付をさせていただきました。これからも自分のプレーで少しでも元気や希望を与えられるように、自分もがんばっていこうと思います」
ブンデスリーガで6位と好位置につけるマインツ。今週末は8日(土)、ホームでアウクスブルクと対戦する。