サウサンプトンに引き抜かれた菅原由勢の代役としてオランダ1部のAZが獲得した毎熊晟矢。
セレッソ大阪から加入した27歳は、ここまで29試合に出場するなど主力として活躍している。
ただ、9日のズウォレ戦を含めて、この2試合は欠場。
クラブは「負傷欠場」としており、マールテン・マルテンス監督は「(8日時点で)毎熊はまだ様子を見なければいけない」と語っていた。
エールディビジで4位につけるAZは、UEFAヨーロッパリーグのガラタサライ戦を控えている。
毎熊は、昨年のアジアカップで台頭したものの、それ以降は日本代表に招集されていない。森保一監督がシステムが3バックに変更したこともあり、サイドバックを主戦場とする彼は微妙な立場にある。