長谷川唯、清水梨紗、藤野あおば、山下杏也加、大山愛笑の日本人女子選手5人が所属するマンチェスター・シティ。

今季加入した21歳の藤野は、イングランドを代表するスター選手のクロエ・ケリーからポジションを奪う活躍を見せている。

3-1で勝利した9日のレスター戦でも長谷川とのワンツーからチーム3点目をクロスでアシスト。ギャレス・テイラー監督は、藤野をこう讃えていた。

「彼女はズバ抜けていたね。またも素晴らしかった。コンビネーションプレーやクロスが最高だった。

彼女を大いに称賛しなければいけないよ。毎日欠かさずに取り組んでいるからね。

居残り練習で、クロスに取り組んでいる、様々なタイプのね。一緒に仕事をするのが夢のような選手さ」

この日のアシストは右サイドをえぐってのクロスだったが、居残り練習でまさに取り組んできた形だったようだ。

長谷川唯が最強!「日本最強女子11人」の能力

藤野らを擁するシティは、16日に長野風花が所属するリヴァプールと対戦。その後、なでしこジャパンの選手たちは、アメリカでのSheBelieves Cupに参加する予定だ。

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