V・ファーレン長崎とキットサプライヤーのFanatics(ファナティクス・ジャパン)は1月11日、2025シーズンの明治安田J2リーグで使用する新ユニフォームを発表した。

クラブは2024シーズンにサプライヤーをMacronに変更したばかりだったが、両者の関係はわずか1年で終了。Fanaticsを新たなパートナーに迎えJ1昇格を目指す。

V-Varen Nagasaki 2024 Fanatics Kit

V・ファーレン長崎 2025 Fanatics ユニフォーム

Fanaticsとコンビを組む最初のユニフォームは、ホームとアウェイで異なるデザインに。

ブルーを基調としたホームは、新時代へ向けた航海の始まりをイメージしたグラフィカルなデザイン。波を表現したパターンを大胆に落とし込み、クラブ創設20周年という節目に相応しく勇ましい一着に仕上がっている。

アウェイはホワイトを基調とし、長崎県の13市8町を表現した21本のラインとVパターンで「20年にわたるクラブと長崎のストーリー」を表現。センターにはブルーとオレンジのラインを配置する。

GKユニフォームは2色展開で、1stにオレンジ、2ndにグリーンを採用となった。

現時点でのシャツ各部スポンサー企業は、胸に「Japanet」、鎖骨左に「メモリード(アウェイはメモリード・ライフ)」、鎖骨右に「Trance Cosmos」、背中上に「MSCクルーズジャパン」、背中下に「三井住友海上」、左袖に「モリリン」。

この2025ユニフォームは、昨年11月に発表された新エンブレムを付ける最初のユニフォームとなる。新デザインは、クラブアイデンティティの象徴である「V」、NAGASAKIの誇りを示した「N」、平和への想いを込めた「折り鶴」のモチーフを融合させたものだ。

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新サプライヤーFanaticsとの契約は昨年12月31日に発表されている。クラブはそれ以前より同社とマーチャンダイジングパートナーシップ契約を締結していたが、将来に向けたクラブのビジョンに共感するFanaticsとより強固なパートナーシップを結んだ形だ。なお、FanaticsブランドがJリーグのユニフォームに登場するのは、今回の長崎が初めてとなる。

2025新ユニフォームは、2月25日(火)までの期間限定で追加販売を実施中。詳細についてはV・ファーレン長崎のクラブ公式ウェブサイトまで。

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