久保建英が所属しているレアル・ソシエダは、13日にUEFAヨーロッパリーグのプレーオフラウンド1stレグに臨んだ。

敵地のデンマークに乗り込んでミッテュランと対戦したソシエダは、11分にブライス・メンデスのペナルティキックで先制点を奪取し、良い形で試合をスタートさせる。

さらに31分、右サイドで先発出場していた久保が衝撃的なゴールを決めて追加点を奪取した。

ペナルティエリアの角付近にカットインした久保は、コンパクトな足の振りで切るようにボールを蹴り、低い弾道のシュートをゴール左上隅に叩き込んだのだ。

その後38分に1点を返されるも、ソシエダはこのまま2-1とリードを保って90分をコンプリート。来週に行われるホームでの2ndレグを有利な状況で迎えられることになった。

この久保のゴールについて、『AS』は「数年前には考えられなかったような得点だ。純粋なメッシ・スタイルである。この日のベストプレー。久保建英のミサイルはすごかった」と称賛。

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またMovisterは「マジック・クボが今夜最高のゴールを決めた」と評し、その活躍に驚きの声を上げていた。

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