日本人トリオが活躍してきたスコットランド王者のセルティック。
エースFWだった古橋亨梧がこの冬にレンヌに移籍したが、前田大然が驚異的なゴールラッシュを見せている。
今季すでに22ゴールを記録しており、27歳にしてキャリアハイともいえる活躍を見せているのだ。
UEFAチャンピオンズリーグでも4得点を決めており、伝説的FWヘンリク・ラーションらを上回り、セルティックのシーズン最多得点記録を樹立。
セルティック公式によれば、前田は「個人的にはあまり意識していないけれど、今季は試合が多かった。とはいえ、素晴らしい記録だと思う」と話していたそう。
1-2で敗れた12日のCLバイエルン戦でもゴールを決めたが、「相手はトップレベルのチーム。最低でも引き分ける必要があったが、2ndレグを0-2で迎えるのと、1-2で迎えるのでは全く違う。ホームでのあのゴールは自分たちにとって本当に大きかった」と述べている。
そんな前田は代名詞だったスキンヘッドをやめて、髪を伸ばすようになった。
それについては、「娘から坊主頭は嫌いだからヘアスタイルを変えてと言われた。正直、あの子には絶対逆らえないよ」と語っていたとのこと。