この冬にガンバ大阪からベルギー1部のウェステルローにレンタル移籍した坂本一彩。

昨季J1で10ゴールとブレイクした21歳の若きアタッカーは、シーズン途中の移籍にもかかわらず、新天地で輝きを放っている。

16日のセルクル・ブルッヘ戦で2試合連続となるゴールを叩き出したのだ。これで加入5試合で3得点目となった。

『HLN』は「前半27分に決まった坂本のゴールが試合の流れを完全に変えた」、『GVA』も「試合の流れに完全に反して、ウェステルローが先制!日本人はうまくターンして、ボールをファーコーナーに完璧に蹴り込んだ」と伝えていた。

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ウェステルローはいいプレーができていなかったものの、坂元の得点で先制。ただ、後半に追いつかれて、1-1の引き分けで試合は終了している。

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