得点源だった古橋亨梧を失ったセルティックだが、前田大然が驚異的なゴールラッシュを見せている。
27歳の日本代表FWは今季22ゴールをマークしており、12日のUEFAチャンピオンズリーグ対バイエルン・ミュンヘン戦でも貴重な得点を叩き出した。
前田は左ウィングを主戦場としているが、バイエルンとのリターンマッチではセンターフォワードとして先発起用される可能性があるようだ。
『BBC』によれば、セルティックのブレンダン・ロジャーズ監督がそれをほのめかす発言をしていたという。
「(前田のCF先発起用案を)監督として検討して話し合ったのは確かだ。
アダム(・イダー)であれ、大然であれ、どちらを選んでも、我々はそれでもまだ試合に影響を与える力を持っている。
チームデザインと自分たちがやりたいことを考えると、それは確かに検討事項だ」
190cmの大型ストライカーであるイダーと前田のどちらをセンターフォワードで起用するかを熟慮しているようだ。
注目の2ndレグは18日に行われる。