ユルゲン・クロップ氏が20日に自身のInstagram(インスタグラム)を更新し、日本に感謝の言葉を述べた。
かつて香川真司や南野拓実ら日本人選手を指導したサッカー界の名将は、昨季限りでリヴァプールの指揮官を勇退し、今年からレッドブルグループのグローバルサッカー部門トップに就任した。
同氏は今季から新たに生まれ変わったRB大宮アルディージャのマネージメントも担当するとされており、15日にNACK5スタジアム大宮で行われたモンテディオ山形とのJ2開幕戦を現地で視察している。
試合は、大宮が2対1で勝利。わずかな滞在期間を終えたクロップ氏はすでに離日しているが、初めてだったという日本には感動したようだ。
Instagramには17もの写真や動画を一気に投稿。メタル大国のドイツ出身とあって、メタルと思わしき路上演奏を楽しむ様子も含まれていた。
投稿に「ありがとう」と日本語で感謝の言葉を添えたクロップ氏は、「初めての日本は本当に素晴らしい体験だった!最高の雰囲気だったよ」と喜びを綴っていた。