柿谷曜一朗氏がブライトンの日本代表FW三笘薫の得点を絶賛した。
ブレミアリーグ第25節でチェルシーと対戦した三笘は、GKバルト・フェルブルッヘンからロングパスを後ろ向きの状態で絶妙なトラップで収め、そのまま右足シュートで先制点を流し込んだ。試合はそのまま3-0でブライトンが勝利した。
このゴールについて『マンデーフットボール』に出演した柿谷は称賛。
「(自分は)トラップで言われるタイプなんですけど、こんなことをされたら、僕はもう(トラップがすごいと)言われなくなりますよね。彼はとっくに超えています。『(自分は)トラップだけは』と思っていたんですけど、それをやられると、何も言うことがなくなっていきますね」
現役時代は神がかったトラップで、観客を沸かせた柿谷。スーパートラップを見せた三笘は、既に自分を超えていると考えているようだ。