バルセロナは22日に行われたラス・パルマスとのラ・リーガ第25節に2-0で勝利した。
ボール保持率70%と相手を圧倒する展開だったが、17歳ラミン・ヤマルが試合直後にSNSに投稿した動画が話題になっている。
「ファウルじゃないって!(泣き笑いの絵文字)」というコメントともに添付された動画では、左足のつま先が鮮血で真っ赤に染まっていたのだ。
ヤマルは後半10分すぎに相手DFに左のつま先を踏まれ、ピッチ上で痛みに悶絶していたが、主審はファウルをとらず。
出血するほどの接触があったものの、ファウルをとらなかった判定に対する皮肉を込めていたというわけ。
海外のファンたちも「今日の審判はひどかった」「これはサッカーではない、リーガだ」などと反応していた。
今年に入っていまだ負けなしのバルサはリーガ首位をキープ。ハンジ・フリック監督は「疲れがあるのは当然だが、それでも首位なのは満足している。まだ改善できるし、それをやり続けなければいけない」と語っていた。