古巣サントスに復帰したネイマールが、23日のサンパウロ州選手権インテル・ジ・リメイラ戦で驚きのゴールを決めた。

前半27分、左から蹴ったコーナーキックが直接ゴールになったのだ。

鋭いカーブを描いたキックはファーポストに当たってネットを揺らした。

ネイマールは前半9分に同じように左から蹴ったコーナーキックで先制点をアシスト。さらに、ゴールを決めた後の前半32分には右から蹴ったコーナーキックで3点目をアシストした。

コーナーキックから1ゴール2アシストと大暴れしたネイマールは、3-0の勝利に大貢献。試合後には『CazeTV』でこう話していたそう。

「2回あった。コーナーキックを蹴りに行ったら、挑発されたので、もっと歌えと頼んだ。そして、1点目をアシストした。

2回目にコーナーを蹴ろうとしたとき、また話しかけられた。で、『自分でゴールを決めてやろう』と思ったんだ。

美しいシュートで初めてのオリンピックゴール(CK直接ゴール)を決めることができたよ」

相手サポーターから挑発されたことで、ゴールを狙ってみようという気持ちになったようだ。

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ネイマールがコーナーキックからゴールを奪うと、相手サポーターたちも拍手喝采を送っていたそう。

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