デンマークの名門ブレンビーでプレーする鈴木唯人。23歳の日本代表MFは、23日のヴェイレ戦で2ゴールの活躍を見せた。
後半17分、密集地帯となった混戦のゴール前で左足のシュートを叩き込むと、その6分後には右足で絶品ゴール。
一瞬フリーになるとファーに巻くシュートを見事に流しこんだ。GKも反応しきれない技ありシュートで、『TV2』も「優雅」と伝えていたほど。
ただ、『Tipsbladet』によれば、鈴木は「いいプレーができた、1点目のゴールの時は足がつっていたけれどね。理由は分からないけれど、後半は足がつっていた。2点目の後はより自由にプレーできた」と話していたそうで、足がつった状態でゴールを決めていたようだ。
これで今季のリーグ戦得点数は9ゴールとなったが、本人は「今季はいいパフォーマンスができていると感じているけれど、もっとアシストをしたい」とも話していた。なお、試合は2-2のドローに終わっている。