古橋亨梧、前田大然、旗手怜央の日本人トリオが所属していたセルティック。
退団を希望していた古橋が1月にレンヌへ移籍したが、前田は驚異的なペースでゴールを積み重ねている。
27歳の快速ウィンガーは、今季全コンペティションですでに23ゴールを記録。
『The Herald』は、「前田は最近16試合で13ゴールを叩き出している。もし、シーズンが今日終わるなら、彼が年間MVPを受賞する可能性が非常に高い」と伝えていた。
スコットランド1部リーグ3連覇中のセルティックは、今季もダントツの首位を快走中。多大なる貢献を果たしている前田は、リーグ年間MVPの有力候補のようだ。同紙は「今やこの日本人が触れるものすべてが黄金になるように思える」とも伝えていた。
なお、前田は今季リーグ戦での得点数は9。セルティックでそれ以上の得点数を決めているのはニコラス・キューンだけ(10得点)。
現在リーグ得点王は12得点なので、前田は得点王も狙えるはず(ちなみに、古橋も今季10ゴールを決めていた)。