2月28日に行われたリーグアン第24節モナコ対スタッド・ランス戦に南野拓実、伊東純也、中村敬斗、関根大輝の日本人4選手がそろって先発出場した。

試合はモナコが3-0で勝利し、両チームの順位はモナコ4位とスタッド・ランス15位となった。

『Maxifoot』は、日本人4人に以下のような採点を下している。

「南野、5点。この攻撃的MFはまずまずの試合をした。日本人MFは、興味深い呼び込みやパスなどで常に自分を発揮しようとした。よりよいプレーをするための最後の局面でタッチの精度を欠き、74分で交代。

関根3点。日本人サイドバックは右サイドで苦戦し、難しい試合になった。何度も追い抜かれ、対峙した相手DFカイオ・エンヒキに何度もクロスを許した。

中村5点。中央でプレーした前半は相手DFに完全に圧倒された。後半は左サイドで居場所を見つけると、枠内シュートを放つなど2度チャンスを演出。

伊東3点。日本人FWはタスクをこなせず。フィジカルデュエルに打ちのめされるなど、19歳の相手DFに何度も苦しめられた。前半には中村のパスをコントロールできずに絶好のチャンスを無駄にしてしまった。73分で交代」

南野と中村は及第点、関根と伊東は厳しい評価になった。

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これでスタッド・ランスはリーグ戦5連敗(4試合連続で無得点)。昨年11月以降の13試合で一度も勝てていない厳しい状況が続いている(5分8敗)。

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