5日にUEFAチャンピオンズリーグのPSG戦を控えるリヴァプール。

日本代表MF遠藤航は、アルネ・スロット監督ともに前日会見に登場すると、こう話していた。

「監督と話し合いをしています、シーズンに何度か。ただ、彼はいつも僕の態度とチームを助けるためにやってきたことはアンビリーバブルだと言ってくれます。

現状では監督は僕をとても信頼してくれていると感じています。ここにいられて幸せです。トレーニングでも、ピッチでもハードワークを続けますよ。

ええ、あまり試合に出ていないので、少し大変です。でも、自分にできることはチームを助けることです。考えはとてもシンプルなもので、常にチームを助けるようとしています。

試合に出られるチャンスがあれば、全力を尽くします。それがいつも考えていることですし、これからもそれをやり続けます。

今は、最後の15~20分に出場することが多いと思います。特に勝っている状況で。ピッチでチームメイトを助けるためです。自分の仕事をするのはとてもシンプルですが、とても難しくもあります。試合に臨むにあたって、私はいつもそう考えています。

ここまではいいプレーができていると思いますし、試合でチームに貢献できています。プレーできるチャンスがあるときは、いいプレーをしようとし続けています。

今だけではなく、僕らにはプレーする自信があると思います。リヴァプールのためにプレーするには、プレーする自信が必要です。

常に勝利を目指し、チームのためにすべてを捧げなければなりません。選手として、常に自信を持ってプレーし、すべての試合に勝つように努めています。それがリヴァプールのようなビッグクラブにいるときのメンタリティです。

先発でなかろうと、誰もが試合に出る準備ができています。僕ら全員が戦う準備、ピッチで自分たちの力を発揮する準備ができています。それが僕らがここまでうまくやってきた理由のひとつだと思います。シーズンの終わりまで、ピッチに集中して、ハードワークを続けていきます」

リヴァプールはCLでもプレミアリーグでも絶好調だが、32歳になった遠藤は出場機会が昨季よりも減少した。

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ただ、指揮官からの信頼は感じており、クローザーとしての役割を全うする強い気持ちを抱いているようだ。

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