メットライフ生命保険株式会社と、一般社団法人日本フットサルトップリーグは6日、フットサルのトップリーグである「日本フットサルリーグ(Fリーグ)」の5年間のタイトルパートナー契約を締結したことを発表した。
これにより、2025-26シーズンのリーグ戦の公式タイトルは「メットライフ生命Fリーグ2025-26 ディビジョン1」「メットライフ生命Fリーグ2025-26 ディビジョン2」および「メットライフ生命日本女子フットサルリーグ2025-26」となる。
Fリーグは、日本のフットサルの全国リーグとして2007年に設立され、現在は全国各地で男女合計28クラブ・32チームが切磋琢磨している。
さまざまな国から選手が集まる国際色豊かな屋内スポーツで、高度なフットワークとスピード感あふれるプレーが多くの人々を魅了。老若男女を問わず楽しめることから、健康増進や地域活性化につながるなどの期待も高まっている。
メットライフ生命は、パーパス『ともに歩んでゆく。よりたしかな未来に向けて。』を実現するため、さまざまな社会課題の解決に取り組んでいる。
Fリーグの掲げる、フットサルを通じて性別や国境を超えて人々をつなぎ、地域の発展を支援しようとする姿勢は、メットライフ生命が大切にしている価値観と共通する部分が多く、今回のパートナーシップが実現したという。以下は関係者のコメント。
メットライフ生命 代表執行役 会長 社長 最高経営責任者 ディルク・オステイン氏
「Fリーグとのパートナーシップを締結できたことを大変嬉しく思っています。日本で50年以上にわたり事業を展開する当社は、多くのお客さま、社員、そして地域社会とともに、よりたしかな未来への礎を築くために、地域コミュニティを強固にする大きな可能性を秘めたFリーグをサポートしたいと考えました。Fリーグを盛り上げることで、フットサルがさらに多くの人に愛されるスポーツとして日本で成長し、それが地域社会の活性化にもつながると信じています」
一般社団法人日本フットサルトップリーグ 理事長 松井大輔氏
「メットライフ生命さまに、2025-26シーズンより5年間、男女Fリーグのタイトルパートナーに就任いただき、心より感謝申し上げます。昨年6月、理事長就任の際に掲げた、5つのチェアズ・ミッション『petit à petit(少しずつ)』を推進して、Fリーグを盛り上げていくためには、メットライフ生命さまのような、地域を大切にされている企業とのパートナーシップが不可欠だと考えていました。オステイン社長をはじめ、およそ1万人のメットライフ生命社員の皆さまの心強いサポートを得て、全国のFリーグクラブと共に、フットサルを通じた地域活性化を目指せることが楽しみです。フットサル、そして男女Fリーグのよりたしかな未来に向けて、ともに歩んでゆきましょう。理事長として、ファインゴールの手応えがあります」
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契約期間は、2025年2月から2030年3月までの5年間となる。