フレディ・シアーズ
当時の所属:ウェストハム
現在:チャタム・タウン所属選手&指導者(ウェストハムユース)
ウェストハムでのデビュー戦でゴールを決めて大きな話題になり、将来のスターだと評判になったフレディ・シアーズ。ただローン移籍を繰り返したあとで下部リーグのコルチェスター・ユナイテッドへと放出されている。
その後は下部リーグでプレーしながら指導者への道を歩み、今年チャタム・タウンに所属する選手でありながらウェストハムユースのコーチに就任している。
ジョンジョ・シェルヴェイ
当時の所属:チャールトン・アスレティック
現在:バーンリー
2008年の段階ではチャールトン・アスレティックに所属していたが、その後リヴァプールに引き抜かれたスキンヘッドのMF。これは幼少期から患っている脱毛症の影響で、決してファッションではなかった。
リヴァプールではそれほど成功しなかったが、後にスウォンジーとニューカッスルで中心的な存在になり、プレミアリーグでも力を発揮した。
ダニー・ウェルベック
当時の所属:マンチェスター・ユナイテッド
現在:ブライトン
マンチェスター・ユナイテッドで若手ストライカーとして期待されていたウェルベック。イングランド代表にも選ばれるなどプレミアリーグでも結果を残した。
それからサンダーランド、アーセナル、ワトフォードを経てブライトンへと移籍し、2020年から長く中心選手としてプレーしている。三笘薫のチームメイトであることでも有名。
エイディ・ホワイト
当時の所属:リーズ
現在:引退
リーズ・ユナイテッドで素晴らしいスタートを切った左サイドバックだったエイディ・ホワイト。非常に期待された才能豊かな選手だったが、若い頃から度重なる怪我に苦しめられた。
満身創痍の中でプレーを続け、サイドバックからウインガーや攻撃的MFへのコンバートも試みたものの成功せず。2023年にロッチデールでプレーしたのを最後に引退した。現在はリーズの試合でよく解説者を務めている評論家。
ジャック・ウィルシャー
当時の所属:アーセナル
現在:指導者(ノリッジ・シティ アシスタントコーチ)
アーセナルで若くして天才的な活躍を見せ、アーセン・ヴェンゲル監督に高く評価されたウィルシャー。まさにスターであったがキャリアは怪我に妨げられ、若くして引退を余儀なくされた。
ただその後指導者としてアーセナルのユースを率いたときに高い評価を受け、昨年からはノリッジ・シティのアシスタントコーチに就任している。
マイケル・ウッズ
当時の所属:チェルシー
現在:ホワイトビー・タウン
リーズ・ユナイテッドから15歳でチェルシーへと引き抜かれたMF。元サッカー選手のアラン・ウッズが祖父、同じくサッカー選手だったニール・ウッズが叔父にあたるというスポーツ一家で育ったエリートだった。
イングランドユース代表でも中心選手で、16歳でチェルシーのトップチームにデビューすることにも成功したが、その後は怪我に苦しんだ。現在は7部のホワイトビー・タウンに所属。