モナコ南野拓実が7日のリーグアン第25節トゥールーズ戦で今季リーグ戦4点目となるゴールを決めた。
前半17分、モナコが高い位置でボールを奪うと味方のパスを南野が流し込みゴールを奪取!
今季は不調だった南野だが、ここ5試合で4点目と調子を上げている。
1点をリードしたモナコは終盤に南野らを下げて逃げ切りを図るも後半アディショナルタイムにまさかの展開が。GKとDFがお見合いするような形で衝突し、相手にボールを奪われると痛恨の失点…。
『RMC』も「モナコからのプレゼント」と伝える痛いミスによって試合は1-1の引き分けに終わり、モナコは土壇場で勝点2を逃す結果になった。
『Maxifoot』は、「技術的な不正確さはあったものの、この日本人は興味深い存在だった。攻撃的MFは、多少の無駄はあったものの、ペナルティーエリアに近づくにつれ、違いを生み出そうという意欲を持っていた。最初のチャンスに絡み、味方のパスを受けて無人のゴールネットを揺らした。その後、元リヴァプールの男はいくつかのプレーを試みたが、必ずしも成功したとは言えず。73分で交代」として、南野に6.5点の採点を与えている。
4位のモナコは15日にアンジェ戦の後にインターナショナルブレイクに入る。