日本代表DF菅原由勢が所属するサウサンプトンは、プレミアリーグで最下位と苦しんでいる。

8日に行われた遠藤航所属のリヴァプールとの対戦では首位相手に1-3の逆転負けを喫した。

菅原は1-2で迎えた終盤に自陣ペナルティエリア内でバンドを犯してPKを献上。それをモハメド・サラーに決められ、試合は決まった。

菅原は肘を使ってボールに触れており、元イングランド代表ポール・マーソンは、『Sky Sports』でこう指摘していた。

「菅原のハンドだった。彼は文字通り腕を使った。もし、あれがPKじゃなかったら驚きだ。

オーマイゴッド。このディフェンダーは走りながら、誰も見てないかのような(腕の動きを)した。恥ずかしい。見てみろ」

また、元イングランド代表FWクリス・サットンも「バカなディフェンス。菅原はあんなことをする必要はなかった。愚かだ」と断罪していた。

この日のサウサンプトンは2本のPKを献上しており、イヴァン・ユリッチ監督は1本目は絶対にPKではなかったと判定に不満げだった(菅原のは2本目)。

「凄い選手たちがいたのに降格の悲劇に泣いた10のチーム」

最下位サウサンプトンは19位レスターと勝点差8と降格危機に瀕している。

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