ポーランド1部のレギア・ワルシャワでプレーする森下龍矢。
10日に行われたモトル・ルビン戦で今季10点目となるゴールを決め、アシスト数とともにシーズン二桁に乗せた。
レギア選手がシーズンダブル(得点とアシスト数が二桁到達)を達成するのは、2016-17シーズン以来ということで、現地でも偉業と讃えられている。
そうしたなか、レギアは森下がファンの選ぶ2月の月間MVPに選出されたと発表。得票率は53%とダントツで、「おめでとう、サムライ」とクラブからも祝福されている。
27歳の森下はJリーグではウィングバックを主戦場としていたが、ポーランドでは”魔改造”され、中盤を含めて数多くのポジションで起用されている。2023年に日本代表にデビューしたものの、昨年1月以降は招集されていない。
現地では「森保監督は森下の再招集を検討すべきだ。レギアでのクレイジーなシーズン、10ゴール・11アシスト!なんて素晴らしい選手なのか」という声もあるが、果たして。