コンゴ民主共和国の南西部にあるムシエという地域でボートが転覆する事故が起こり、サッカー選手ら25名が死亡したという。

事故が発生したのは日曜日の深夜であるそう。サッカーチームはムシエでの試合を終えて本拠地のンガンボミ村に戻る途中だったとのことで、クワ川を渡るための船に乗っていたとのこと。

しかしながら、午後11時に出発してから12kmほど進んだところで船が転覆してしまい、選手を含めた多くの乗客が川の中に投げ出された。

『mathrubhumi』が伝えたところによれば、30名ほどが生還した一方で、25名ほどの死亡が確認されているという。その大半はサッカーチームのメンバーであるそうだ。

ムシエ地方の広報担当者はこの事故の原因について「夜間の視界不良によって起きた可能性が高い」と説明しているようだ。

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コンゴ民主共和国ではまだ交通のインフラが整っていない地域が多く、河川を渡る船が重要な役割を果たしている。その一方で深夜の航行や過密状態の運用が横行しており、それを原因とした事故も数多く発生しているという。

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