伊東純也、中村敬斗、関根大輝の日本代表トリオが所属するフランス1部のスタッド・ランス。

今冬に柏レイソルから加入した22歳の関根が記者会見で現地記者からの質問に答えた。

日本人の先輩コンビと日本代表への思い、そして、衝撃的だった対戦相手などについてこう語っている。

「2人日本人がいるおかげですぐに慣れましたし、生活面で特に困っていることはない。

純也くん、敬斗くんに助けてもらっていることが多いので、ごはんも食べに行くことが多いですし、家に行って、ごはんを食べさせてもらったりとか、オフも一緒に出掛けたりもあるので、2人にすごい助けてもらっている」

「代表では試合に出たいのが一番の目標ですし、今まで2回選んでもらって、両方とも(試合)メンバーにも入れていないので。

今回はヨーロッパに来てから初めて選んでもらって、自分なりに少しは成長していると感じているので、成長したものをしっかり代表で見せられればいいかなと思います」

「パリとやった時のヌーノ・メンデスが衝撃的だったので、自分と同じ年ですし、そういう選手に負けないような選手になりたいのも目標。

(メンデスのように攻守で)何でもできる選手はどんな試合でも活躍できると思いますし、リヴァプール戦でも彼が明らかにサラーを止めたから、いい流れを作っていた。自分もそうなりたいですし、彼を超えるような選手になりたいと思っています」

関根は今月も日本代表に招集されており、早くデビューを果たしたいようだ。

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その彼が対戦して衝撃的だったというのは、PSGに所属するポルトガル代表DFヌーノ・メンデス。

22歳のメンデスは強烈なフィジカルを誇る左サイドバックで、12日に行われたCLリヴァプール戦でもエジプト代表FWモハメド・サラーを抑え込んだ。

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