今月のW杯アジア最終予選に向けた日本代表に招集された守田英正。
29歳のMFはポルトガルのスポルティングCPで主力として活躍しているが、今季は怪我によって度々離脱を余儀なくされている。
2月中旬には筋肉損傷を負ったが、今月9日のカーサピア戦で復帰。15日のファマリカン戦では49日ぶりに先発に戻ると73分プレーした。
退場者を出しながら3-1で勝利したスポルティングのルイ・ボルジェス監督は、試合後に守田についてこう述べていた。
「彼は疲れがあり、交代を申し出た。彼はある意味で別格の選手であり、私は大好きだ」
およそ50日ぶりのスタメンとなった守田は疲労したため、自ら交代を申し出ていたようだ。
日本代表は20日と25日にW杯予選を控えているが、守田の起用法も注目される。