昨シーズン限りで現役を引退した元日本代表の柿谷曜一朗。日本史上屈指の天才だった男は、35歳にしてスパイクを抜く決断を下した。
その柿谷の古巣であるJ2の徳島ヴォルティスは、15日にアウェイでV・ファーレン長崎と対戦。
柿谷はセレッソ大阪時代の同僚である山口蛍が加入した長崎と古巣との対戦を解説するために現地を訪れ、旧友との再会も果たしていた。
長崎は、昨年10月に新スタジアム、PEACE STADIUM Connected by SoftBankをオープン。
クラブを保有するジャパネットが事業主体となり、ホテル一体型スタジアムとして建設されたもので、長崎スタジアムシティプロジェクトの中心にもなっている。
柿谷は初めて訪れた同スタジアムの様子をSNSに投稿しつつ、「なにここ日本?」と驚嘆していた。そのスケールの大きさに驚いていたようだ。
昨年、本田圭佑も長崎の新スタジアムを訪れると「アメージング!」「最高!ジャパネットたかた、すごい!髙田さんに招待してもらって。すごいいいっす、ホテルが隣接していて。みんなも是非行ってください!めっちゃくちゃいいので」と脱帽していた。世界を知るスターたちからも見てもすごいようだ。
なお、試合は山口擁する地元長崎が1-0で勝利。
柿谷が「両チーム素晴らしいゲームをありがとう」「らしさ全開で勝利おめでとう。徳島はホームでやり返すよ」とメッセージを送ると、山口も「久しぶりに会えて嬉しかったです」と返信していた。