かつてフランス代表として活躍したフランク・リベリ。

2013年のバロンドール投票でクリスティアーノ・ロナウド、リオネル・メッシに次ぐ3位となった名ドリブラーは、2022年に現役を引退した。

『L'Équipe』によれば、リベリは引退する前には足を切断する可能性すらあったことを明かしたという。

「膝の痛みはどんどん酷くなった。試合間に練習ができず、自分を守るためにリカバリーに努めていた。

(検査の結果、軟骨がなくなっていることが判明)オーストリアで手術を受け、プレートを挿入した。(だが、うまくいかず)5か月後にひどい感染症にかかってしまった。

プレートは除去されたが、感染症に蝕まれてた。足に穴が開くほどひどい状態だった。黄色ブドウ球菌に感染していた。

オーストリアの病院で緊急治療室に12日間も入院したよ。本当に怖かったね。足を切断される可能性もあったんだ」

プレートを埋め込む手術を受けたが、感染症に罹患した足に穴が開き、切断の可能性すらあったという。

信じられないような怪我で離脱したスター10名

強面で知られたリベリでも恐怖に震えるほどだったとか。

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